福知山市内、冠水しました
16日から降り続いた雨は、日付が変わる頃から雷を伴う激しいものでした。福知山の方ならよくご存じですが、大雨になると気になるのが由良川の水位です。特に昨年の水害のことがあるので、皆さん夜遅くまで由良川の水位を気にされていたようです。
午前2時過ぎに避難勧告が出ましたが、豪雨と雷で避難は難しい状況でした。同じころには付近の排水口から水が溢れだし、市内のあちこちで冠水しはじめました。
そしてみるみるうちに海眼寺周辺は冠水しました。由良川の氾濫ではなく豪雨による市内の増水(内水はんらん)でした。この時点で海眼寺の墓地もほとんど冠水しました。
17日午後11時現在、市内の冠水はだいぶ収まり海眼寺山門前の道もきれいになりましたが、墓地はいまだに冠水中です。近日中に何とかしたいものです(追伸:墓地の水も18日朝には引きました)。
大正時代に本堂や庫裏建物がある境内地は地上げをしており、さらに現在の本堂は基礎を高く作っておりますので、今回はなんとか被害をまぬがれました。ご先祖様のご苦労に本当に感謝です。
なお本日予定していた、山門大施餓鬼会は中止となりました。ご臨席予定の皆様にはまた改めてご案内させていただきます。
また墓地の清掃・修理についても今後のご相談となります。
こちらは私が撮影した寺町、17日午前9時頃です。
同じく17日正午の海眼寺墓地。
18日現在、これらの水は引いています。18日より墓地の清掃を行っております。
0コメント