平成25年9月16日福知山の水害について
去る9月16日未明からの豪雨で、市内を流れる由良川が氾濫し、各所で浸水の被害がありました。洪水の様子を伝えるテレビの中継映像をご覧になって、大変多くのみなさまから海眼寺へお見舞いのご連絡を頂戴しました。誠にありがとうございます。
お蔭さまで海眼寺を含む旧市街では浸水などの被害はありませんでした。しかし、綾部市との境にある石原(いさ)・私市(きさいち)などの地区、また旧大江町の地域では、テレビで中継されたような大きな被害がありました。
海眼寺のすぐ裏手を流れる由良川の堤防も、豪雨時には一時間に1メートルという早さで水位が上がり、土手を乗り越えて氾濫まであと数十センチというところまでさし迫りました。
昭和28年の水害をご記憶の方も多いかもしれませんが、まさにその再来を予感させるものでした。今夏は花火大会の爆発事故や大きな水害と、厄災の多い夏となってしまいました。
0コメント